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◆ここの3DCGの曲面分割について
このサイトに置いてある3DCGのモデルデータの一部には、
曲面分割（サブディビジョン）を利用したモノがあります。
そのようなモデルは、曲面分割を「フリーズ」してから利用してもらうと、
自分の作った意図どうりの見た目になります。
曲面をフリーズするためにはメタセコイアのシェア版でなくても問題ありません。
ただ、最新版にしてない場合はフリーズ機能が正しく動かない場合があります。
フリーズする際はメタセコイアを最新版にしておいてください。
曲面分割ナシ
カクカクです。
本来はもっと滑らかな曲線を意図しています。 こういう状態でモデルを使用している人が後を絶たないのです。
曲面分割あり
なめらかで、エッジも効いています。
フリーズする際に設定を変えれば、いくらでも滑らかにすることが出来ます。
間違ったフリーズ方法
曲面分割をフリーズする際に
エッジが消えてしまったパターンです。
別ソフトにインポートして、そっち側で曲面設定を後付けしたりすると、こういうことになります。
予めメタセコイア側でフリーズさせてから、インポートを行ってください。
これが一番みっともないので、このようなことになってしまったモデルを使う前に連絡して貰えれば、
こちらで予めフリーズしたモデルデータをお渡しすることもできます。
そもそもなぜ曲面分割を使うのか。
そしてなぜ「曲面分割をフリーズする前のモデルデータ」を配布しているのかというと、
このサイトには、「１メガ以上のファイル」をアップすることが出来ないからです。
曲面分割は、ハイポリなモデルを軽いファイルサイズで表現することが出来ます。
◆ノーマルマップについて
ノーマルマップを使用しているモデルデータは
材質に適用することで劇的に見た目が変わります。
ノーマルマップ適用
ちゃんとゴツゴツしたテカりが表現され、傷口がえぐれて凹んでいることも分かります。
ノーマルマップ適用せず
質感が消えてノッペリ感になってしまっています。 気づかずに、こういう見た目のままでモデルを使用している動画が、何故か多いです。
ソフトウェア表示
一番微妙な表示状態です。
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